日本でレストランを予約する:アプリ・電話・コース料理
更新: 2026-08-28
かんたんに言うと

こんにちは、ミヤです。よく聞かれるのが、日本ではお店を予約しないといけないのか、ということ。ささっとランチしたい、気軽に一杯という時なら、たいていは予約なしでそのまま入れます。でも人気店や週末のディナー、コース料理となると、予約こそが「待ち」や「今夜は満席なんです」を避けて席を確保してくれるんです。
予約の方法は本当に二つだけ。スマホの予約アプリを使うか、お店に直接電話するか。どちらも一度やれば簡単で、そしてどちらも日本の電話番号があることをそっと前提にしています。どんな時に予約すべきか、それぞれの方法、そして日本のコース料理とは何なのかを、順にご案内しますね。
予約が求められる場面
日本では予約なしでも心ゆくまで食べ歩けます。ラーメン店やカフェ、気軽なチェーン店はそもそも飛び込みが基本で、むしろ予約を受けていないお店も多いくらい。予約したいのは決まった場面です。すぐ埋まってしまう人気店や小さなお店、金曜や週末のディナー、大人数、そして街をまたいでわざわざ行くから逃したくない、というお店。
いちばん分かりやすいのが居酒屋のコース宴会です。何人かで出かける時、歓迎会や誕生日、職場の集まりなどでは、たいてい事前にコース付きで席を予約します。混み合う金曜に六人分の席を予約なしで探そうとすると、一軒ずつ扉をのぞいて回ることになりがち。迷ったら、さっと予約してしまえば不安はすべて消えますよ。
予約アプリで予約する
予約アプリやサイトは、いちばん手軽な方法です。とくに話す日本語がまだ成長中の人にはおすすめ。お店を検索して、日付と時間を選び、人数を選んで確定するだけ。すべてタップで完結して、電話で話す必要はありません。多くのお店が空き状況をリアルタイムで表示してくれるので、いま本当に空いている枠がその場で分かります。
みんなが忘れがちなのが会員登録です。多くの予約サービスはアカウント作成を求めていて、その確認のためにワンタイムの認証コードを SMS で送ってきます。これを受け取るのが日本の携帯番号なんです。予約のあとも、確認の連絡や、時にはリマインドのメッセージが同じ形で届きます。だからアプリはスムーズですが、そのメッセージを受け取れる日本の番号にすでにつながっていることが前提になっています。
電話で予約する
とっておきのお店ほど、小さなカウンター、昔ながらの名店、アプリなんて使ったことのないお店で、予約は電話だけ、ということがあります。電話は、こまかい希望がある時にも向いています。この席がいい、食べられないものがある、コースを少し調整したい、あるいはアプリでは空きゼロなのに当日の席がほしい時。最初はどきどきしますが、電話は短く、決まった流れで進みます。
ちょっとした型があれば十分です。日付と時間、人数、そして自分の名前を伝える。「予約お願いします」と切り出せば始められます。連絡がつくようにと電話番号を聞かれることもあるので、ここでもかけられる日本の回線が大切になります。日本語がまだ不安なら、友だちや職場の人にかけてもらうか、アプリのほうを頼っても大丈夫。でも「電話できる」と分かっていれば、アプリではカバーされないお店にも手が届くようになりますよ。
コース料理と飲み放題を知る
グループの食事、とくに居酒屋では、一品ずつ頼むのではなく「コース」を予約することがよくあります。コースとは、一人あたりの決まった料金で決まった料理が出てくるセットのこと。たいていは小皿が順に運ばれてきて、メニュー選びで悩まなくていい、のんびりした食べ方です。予約する時にコースも一緒に選ぶのがふつうで、テーブルの全員が同じセットを食べます。
多くのコースには「飲み放題」がついています。決まった時間、多くはだいたい二時間ほど、飲み物が好きなだけ頼める仕組みです。その時間内はドリンクリストから自由に注文でき、料金が先に決まっているのでグループの予算も立てやすくなります。いくつかの決まりごとには注意を。コースはグループ全員での参加が条件のことが多く、最低人数が設けられている場合もあり、居酒屋によっては席料として「お通し」(自動で出てくる小さな前菜)が加わります。どれも落とし穴ではなく、この仕組みならではのものなんです。
マナー・変更・無断キャンセル
日本では予約は双方にとって真剣なものなので、自分の予約もちゃんとした約束として扱いましょう。予定が変わったら、できるだけ早くキャンセルや変更を。アプリからでも、さっと電話一本でも構いません。お店、とくにあなたのグループのためにコースを用意した小さなお店は、無断キャンセルで本当に困ります。近ごろは直前の変更やコース予約のすっぽかしにキャンセル料を求めるところもあります。
ちょっとした心づかいですべてが円くおさまります。時間どおりに着く、遅れそうなら知らせる、そしてコースは一人ずつ用意されるので人数は正確に伝える。電話で予約して事情ができた時は、短く一本入れて説明すれば必ず喜ばれます。やさしく対応すれば、お店がまた喜んで席を用意したくなるお客さんになれますよ。
まずはつながること、それからいい席を予約しよう
予約の二つの方法が、どちらも同じものに戻ってくることに気づきましたか。あなたのスマホです。アプリは日本の番号あてに SMS でアカウントを認証し、確認を送ってきます。電話予約には、お店が実際にかけ直せる地元の回線が必要です。番号がないと、予約が存在する理由そのものである人気の席やコース宴会から、まさに締め出されてしまうんです。
だから私は、来たばかりの人に、最初のグループ宴会のお誘いが届く前に、日本の番号とモバイルデータを早めに整えておくようお伝えしています。楽天モバイルなら在留カードだけでオンラインから申し込めて、お使いのスマホが eSIM に対応していれば、お店に行かなくても十五分ほどで使いはじめられます。申し込む前にページで最新の条件を確認してくださいね。通信まわりは私がお手伝いします。そうすれば、いい席は数タップか、短い電話一本の先ですよ。


