日本でのパスポート更新と大使館・領事館の使い方
更新: 2026-09-03
まず結論

こんにちは、ミヤです。日本で暮らしていると、公的な手続きの多くは市役所や入管を通しますが、パスポートのように母国に属するものもあります。そういうときに相談する相手は、地元の区役所ではなく、日本にあるあなた自身の国の大使館・領事館です。
これらのサービスは国ごとに少しずつ違うので、ここでは一般的な話にとどめ、いつも一つの場所へご案内します。あなた自身の国の大使館・領事館です。公式サイトが、書類・予約・最新ルールの唯一の拠り所であり、計画を立てる前にまず確認したい場所です。
パスポートの更新・切り替え
パスポートの期限が近づいたり、査証欄がいっぱいになったら、日本のどの役所でもなく、あなたの国の在日大使館・領事館で更新します。今は多くの場合、オンラインで予約を取り、決められた書類一式を持参し、サイズや背景の規定に合った写真を用意するよう求められます。写真が少しでも規定と違うと出直しになりがちなので、行く前に大使館のチェックリストをよく読んでください。
処理にかかる時間は国によって大きく異なります。現地で数日以内に発行するところもあれば、申請を本国へ送って数週間かかるところもあります。ですから、実際に期限が切れるずっと前から始めることをいつもおすすめします。特に旅行の予定があったり、在留資格がパスポートに紐づいている場合はなおさらです。その間も旅行できるかどうかも含めて、大使館のページで見通しを確認しましょう。
大使館への在留登録
多くの国では、あなたが日本に住んでいることを登録する仕組みを用意しています。在留邦人登録や緊急連絡先の登録などと呼ばれることもあります。たいてい無料で、オンラインで済むことも多く、あなたがここにいることと連絡先を大使館に知らせるだけのものです。これは日本の住民登録とは別物で、両方が同時に存在して構いません。
私がそっと登録をすすめるのは、安全と速さのためです。災害が起きたときや、パスポートや選挙に関する緊急のお知らせがあるとき、登録済みの住所と電話番号があれば大使館は直接あなたに連絡できます。基本情報がすでに手元にある分、後の手続きもスムーズになりがちです。あなたの国にこの制度があるか、どんな方法で登録してほしいかを確認してみてください。
受けられるかもしれない公証・書類サービス
大使館・領事館は、その国民に対してそこでしかできない書類サービスを提供していることがよくあります。署名の公証、写しの認証、在外居住証明の発行、母国での銀行・不動産・家族に関する手続きに必要な宣誓の立会いなどです。日本にいる間に母国の書類へ公的な押印が必要になったら、たいていここで行います。
どのサービスを受けられるか、予約が必要かは国ごとに、さらには本館と小さな領事館との間でも異なります。郵送で扱うものもあれば、必ず本人が出向くものもあります。ですから思い込まずに、大使館サイトの「公証サービス」や「領事サービス」のページを調べ、対象を確認し、求められる原本と写しを前もって用意しておきましょう。
パスポートを紛失・盗難されたら
まずは一息ついてください。これは誰にでも起こり得ることで、進め方ははっきりしています。ふつう最初のステップは、地元の日本の警察に紛失・盗難を届け出て、届出番号や受理番号をもらうことです。大使館がそれを求めることがよくあるからです。それからできるだけ早く大使館・領事館に連絡します。多くはまさにこうした場合のための専用回線やオンラインフォームを用意しています。
そこから、代替パスポートの発行や、急いで移動する必要があれば緊急渡航書類の手続きへと案内してくれます。古いパスポートの写真やコピーを安全な場所に保管しておくこと、そして予備のパスポート写真を数枚持っておくことが大いに役立ちます。大使館の指示に一つずつ従い、どの書類で渡航するのか伝えられるまでは、あわてて旅行の計画を進めないでください。
領事手続きのために連絡が取れる状態を保つ
こうした手続きの多くがスマホを通して進むことに気づきます。大使館の予約はオンラインで取り、確認やリマインドはメールやSMSで届き、災害やパスポートの緊急連絡は登録者へ電話やアプリで届きます。有効な日本の電話番号があれば、これらすべてで連絡が取れる状態でいられ、領事手続きを待っている間に大事な知らせを取りこぼすこともありません。
早めに整えておきたい通信まわりは、実のところそれだけです。楽天モバイルなら在留カードだけでオンライン申し込みができ、お使いの端末がeSIMに対応していれば、店舗に行かず15分ほどで使い始められます。これを整えておけば、大切なときに大使館も、そのほかの人も、いつでもあなたに連絡できます。


