日本の地震への備え:緊急地震速報・防災バッグ・その場でできること
更新: 2026-09-03
まずはひとことで

こんにちは、ミヤです。日本で暮らしていると地震は生活の一部で、いちばん落ち着いていられる方法は、少しだけ前もって備えておくこと。そうすれば、その場で全部を判断しなくてすみます。
大切なのは主に三つ。緊急地震速報のしくみを知っておくこと、身を低くして頭を守る動きを練習しておくこと、そして小さな防災バッグと家族に連絡する手段を用意しておくことです。あなたの建物や地域に合った具体的なことは、いつも公的な防災情報に従ってくださいね。
緊急地震速報と、生まれる数秒間
日本には全国的な緊急地震速報があります。地震の最初の速い波をセンサーがとらえると、強い揺れが来る前にスマホや放送を通じて知らせが届きます。多くは数秒だけ——震源から遠ければもう少しあることも——ですが、その数秒があれば、していたことを止めて身を守るには十分です。
この知らせは特徴的な音が鳴り、日本で売られているほとんどのスマホでは設定なしで表示されます。音が聞こえたら、あわてて画面を見ようとせず、すぐに身を低くして頭を守る合図だと思ってください。小さな揺れすべてで鳴るわけではなく、思ったより揺れが弱いこともありますが、毎回同じように反応することが、いちばん役立つ習慣になります。
その瞬間に——低く・かくれて・つかまる
ほとんどの場所ですすめられている基本の動きはシンプルです。床に身を低くし、丈夫な机やテーブルの下にもぐって、揺れがおさまるまでそこにつかまる。低くなれば倒されにくく、かくれれば落ちてくる物から頭を守れ、つかまっていれば机がずれても一緒に動けます。近くに机がなければ、窓から離れて内側の壁のそばにかがみ、腕で頭と首を守りましょう。
揺れているあいだに外へ走り出さないこと——建物の近くは割れたガラスや看板の落下が本当に危険です。寝ているときはそのまま枕で頭を守って。料理中なら、無理に手をのばさず安全にできるときだけ火を止めます。揺れがおさまったら、ドアを開けて出口を確保し、割れたガラスに備えて靴をはき、動く前にまわりの人の様子を確かめましょう。
防災バッグと、安全な部屋づくり
防災バッグは、数秒でつかんで持ち出せる小さなリュックのこと。役立つ基本は、水と少しの非常食、懐中電灯、スマホ用の携帯バッテリー、大切な書類の写し、いくらかの現金、いつも飲んでいる薬、そして少しほっとできる物など。玄関のそば、すぐ手の届く場所に置いて、年に数回は中身を見直し、水や電池を新しく保っておきましょう。
もう半分は部屋の安全で、これは主に重い物が倒れてこないようにすることです。背の高い家具や本棚は金具やつっぱり棒で壁に固定し、ベッドのまわりは倒れてきそうな物を置かず、重い物を高い場所にしまわないこと。こうした小さな工夫がとても効きますが、あなたの家や地域に合ったことは、公的な防災情報や自治体の資料で確かめてくださいね。
大きな地震のあと、家族と連絡を取る
大きな地震のあとは、みんなが一斉に電話をかけるため、回線やネットワークが混み合いがちです。だからこそ日本には、ふつうの通話がつながりにくいときでも使えるように作られた、災害用伝言板や安否確認サービス(ウェブの伝言板や「171」の声の伝言ダイヤルなど)があります。どのサービスを使うかを前もって決めておくと、いざというとき気持ちがずいぶん楽になります。
簡単な計画が助けになります。家族でどうやって連絡を取り合うかを決め、連絡がつかないときの集合場所も決めておきましょう。短い文字のメッセージやメッセージアプリは、音声通話がつながらないときでも届くことが多いので、ひとこと「無事だよ」と送るのがいちばんやさしく確実なことが多いです。被災地の外にいる人にも知らせておくと、その人が情報を中継してくれます。
つながっていることが、安心につながる
ここまで見てきたことの多くが、スマホを通じてあなたに届くことに気づきましたか——緊急地震速報の知らせ、安否確認の伝言板、家族への「無事だよ」のひとこと、あとで調べる地域の情報。信頼できるモバイルデータはぜいたくではなく、大事なときに情報を得て、連絡が取れる状態でいるための一部なんです。
来たばかりなら、日本の電話番号を早めに用意しておくことも、静かな備えのひとつ。楽天モバイルなら在留カードだけでオンラインで申し込めて、お使いのスマホが eSIM に対応していれば、お店に行かなくても15分ほどで使えるようになります。申し込む前に最新の条件は公式ページで確かめてください——つながってさえいれば、あなたを守ってくれる知らせやメッセージが、ちゃんと届くようになりますよ。


