在留カードで申し込める楽天モバイル — 料金・速度の条件・含まれるもの(2026年版)
更新: 2026-09-22
結論から

こんにちは、ミヤです。来日したばかりの方の通信環境づくりをお手伝いしています。最初に必ずスマホから始めます。日本の電話番号がないと、その先のほとんどが止まるからです。楽天モバイルは私がいつも一緒に進めているプランで、在留カードを撮影して本人確認、来店なしでオンライン申し込み、eSIM対応の端末なら当日中に開通できます。
以下は、私自身が最初に一箇所でまとめて知りたかった内容です。3段階の料金、公式が速度について実際にどう書いているか、標準で付いてくるもの、年齢別の割引、そして申し込みを始める前に別タブで開いておく書類。
プランと、実際に支払う金額
料金は段階制のプランが1つで、名前は Rakuten SAIKYO プランです。どの段階になるかは、事前に選ぶのではなく、その月に使ったデータ量で決まります。0〜3GBで月1,078円、3〜20GBで2,178円、無制限で3,278円。すべて税込です。
使わなかった月は使わなかった月の金額になります。ここが特にニューカマーに向いていると思う点です。最初の数週間は読めません。2週間ホテルのWi-Fiで過ごしたあと、突然毎日地図を見て移動する生活になったりします。
これは23歳から64歳の通常料金です。それより若い方と65歳以上には別のプログラムがあるので、下のほうにまとめました。動画をまとめたい場合は Rakuten SAIKYO U-NEXT という選択肢もあります。
速度について、公式ページに書かれていること
ここは盛らずに正確に書きます。あとから「聞いていた話と違う」と感じる人が一番多い部分だからです。無制限の段階は、使い切って止まるデータ量がなく、3,278円を超える請求も発生しない、という意味での無制限です。
そのうえで公式ページが併記している条件があります。公平なサービス提供のため、混雑時やその他の条件下で速度が制限される場合がある、というものです。つまり、いつでも一定の速度を保証するものではなく、上限のない容量に公平利用の条項が付いた形です。別種の約束ですが、筋は通っています。
申し込み前にもう一つ確認したいのがエリアで、これは地域ではなく住所単位の話です。区ではなく、実際に住んでいる建物で公式のエリアマップを引いてください。
外国人でも契約できるか — 必要書類はこれだけ

できます。これが一番よく聞かれる質問です。本人確認は在留カードまたは特別永住者証明書に対応していて、オンライン申し込みの途中で撮影します。窓口の予約も通訳も必要ありません。
カードと合わせて支払い方法が必要です。クレジットカード、または口座振替用の銀行口座。ここに一つ、2回読んでおく価値のあるルールがあります。申し込みが止まる原因として一番多いところです。支払い方法が本人名義でない場合、その名義人が同席する必要があります。パートナー名義のカードで静かに通る、ということはありません。
18歳未満の場合は、親権者などの法定代理人による同意書と署名が必要です。18歳未満の方は電話での申し込みと製品のみの購入がそもそも受け付けられないので、同意書を用意してオンラインから進める形になります。
楽天IDが必須かどうかは申し込み方法で変わります。MNPで既存の日本の番号を持ち込む場合は必須、新規で番号を取る場合は任意(ただし推奨)です。私はどちらでも先に作ってもらっています。無料で、2分ほどで終わります。
申し込みの流れを、起きる順番で
公式ガイドは4段階に分けています。先に知っておくかどうかで、15分の作業になるか一晩の作業になるかが変わります。1つ目、書類をそろえる(在留カードと支払い情報)。2つ目、端末を決める、または手持ちのものを使う。3つ目、申し込む(オンライン・電話・店舗)。4つ目、端末側の初期設定。
eSIMなら4つ目が同日に終わります。審査が通ってから数分というケースが多いです。物理SIMは郵送になるので、数日は見ておいてください。
名前の入力について1点だけ実務的な注意です。在留カードに印字されているとおりの表記と順序で入れてください。カード・支払い方法・楽天IDの間で名前が食い違うと、日本語で受けたくない確認の電話が発生します。
Rakuten Link アプリで国内通話が無料
Rakuten Link は国内通話を分単位の課金なしで使える無料アプリです。あとからではなく設定のときに入れてください。追加オプションではなくプランの一部で、このアプリを通さない通話は通常どおり課金されます。
紹介経由で申し込んだ場合は手続き上も重要です。開通後にRakuten Linkで10秒以上の通話を1回すると完了になります。任意っぽく見えるので飛ばされがちですが、任意ではありません。
データ以外に標準で付いてくるもの
スマホのプランという枠を超えてくるのがここで、最初に読んだときの想像より具体的でした。Rakuten Drive のクラウドストレージが50GBまで無料。音楽が30日ごとに10時間、雑誌が月3冊。
パ・リーグの試合も追加料金なしで含まれます。球団のある街に引っ越してきた人には、これは素直に嬉しい誤算だと思います。
どれも月額は変わりません。クラウドストレージにもともとお金を払うつもりだったなら、今の支出と比べるときにその分も勘定に入れる価値があります。
番号を持って海外に行くとき
海外データが月2GBまで無料で、対象は100以上の国と地域です。別途の海外用SIMも、ローミングの申し込みも要りません。一部の航空会社では機内でのローミングにも対応しています。
月2GBを超えると、切断ではなく128kbpsに速度が制限されます。メッセージは通りますが、地図や動画には足りません。長い旅程なら、4日目に気づくのではなく先に織り込んでおくのが楽です。
来日後はじめての帰国なら2GBでかなり足ります。日本のサービスが送ってくる認証コードを自分の番号で受け取り続けられる、というのが実際に困りやすい部分だからです。
家族に子ども・学生・高齢の方がいる場合
プランの上に年齢別のプログラムが3つ乗ります。3つとも登録が必要で、自動では適用されません。だから見落とされます。開通後、Rakuten Link内の my 楽天モバイルから登録します。
SAIKYO KIDS は13歳の誕生月の前月まで対象で、基本料から月440円引き。SAIKYO YOUTH は13歳から23歳の誕生月の前月までで、月110円引き。どちらも回線を開通させたその晩に設定しておく価値があります。
SAIKYO SENIOR は65歳になる誕生月から対象で、毎月のポイント還元という形です。基本で月110ポイント、対象の3サービスを追加すると月880ポイントになり、15分以内の通話が無料、詐欺電話による最大60万円までの被害を補償する保険も付きます。金額や条件は変更されるので、数字を前提に判断する前に公式ページで最新の条件をご確認ください。
合わなかったときの辞め方
契約前に必ずここも説明しています。出口が分かっていると入口が楽になるからです。プランに期間の縛りはなく、解約金もありません。契約事務手数料もかかりません(店舗での一部手続きには手数料が発生する場合があります)。
つまり約束しているのは1ヶ月ずつです。住所でのエリアが期待外れだったとしても、2年間を差し出したわけではありません。
紹介経由で申し込む場合
順番が大事です。先に済ませないと数えられない手順が1つあります。無料の楽天IDを作る。申し込む前に紹介リンクを開いて、そのIDでログインする。申し込み、在留カードで本人確認をする。開通させ、Rakuten Link で10秒以上の通話を1回する。
先に申し込んでからログインしても、何も登録されません。リンク経由のログインがその役割を持っています。対象サービス・期限・ポイント数はすべて公式キャンペーンページに記載があり、変更されます。ブログで見た数字を信じる前に、公式で最新の条件を読んでください。
特典の要約と必要な注記は、このページにも表示しています。両方を見れば判断に必要な材料はそろうはずです。しかも全部、ログインしたあとに、何かを確定させる前に確認できます。
よくある質問
日本語は必要ですか。主要な流れには不要です。申し込みと Rakuten Link アプリは英語で進められ、本人確認は撮影です。日本語のみの部分は郵便番号検索など周辺に寄っています。
今の端末を使えますか。SIMロックが解除されていて対応バンドが合えば、多くの場合使えます。申し込んだあとではなく前に対応状況を確認してください。
今の日本の番号を引き継げますか。MNPで引き継げます。そしてこのルートでは、楽天IDが任意ではなく必須になります。

