日本でLINEを始める:暮らしのすべてが動く連絡アプリ
更新: 2026-08-25
かんたんな答え

LINEは、日本の日常のやり取りの多くがそこを通して動いている連絡アプリです。友人、アルバイトのグループチャット、飲食店、美容室、さらには自治体からのお知らせまで。日本で暮らすなら、最初の一週間のうちにほぼ確実に「LINEやってる?」と聞かれるので、早めに用意しておく価値があります。
始めるのに必要な時間は数分です。アプリをインストールし、電話番号で登録し、SMSで届いたコードで認証し、表示名を設定するだけ。そこから友だちを追加したり、グループチャットに参加したり、利用するお店やサービスの公式アカウントをフォローしたりできます。
アカウントを作る
スマホのアプリストアからLINEをダウンロードして開きます。電話番号の登録を求められますが、これがLINEアカウントの核で、通常ひとつの番号にひとつのアカウントです。その番号あてにSMSで認証コードが届くので、アプリに入力して自分の回線であることを確認します。
認証が終わったら表示名(あとで変更できます)を決め、任意で写真も設定します。機種変更のときに引き継げるよう、パスワードを設定しメールアドレスを登録しておくのもおすすめです。設定の途中でプライバシー項目に目を通し、電話番号やIDで検索されるかどうかを自分で決めておきましょう。
友だち・連絡先を追加する
つながり方はいくつかあります。対面で最も一般的なのはQRコードです。片方が「友だち追加」でコードを表示し、もう片方が読み取れば、その場ですぐつながります。人と会ったときによくやる方法です。LINE IDで追加したり、双方が許可していれば電話番号で追加したりもできます。
グループ(クラス、サークル、職場のシフト連絡など)では、誰かが招待リンクやQRを共有し、全員が同じトークルームに入ります。グループチャットは、夕食の相談から集まりの持ち寄りの分担まで、日本の日常の多くが段取りされる場所です。
お店やサービスでの使われ方
多くのお店やサービスは、ウェブサイトの代わりに、あるいはそれと並行して、LINEの「公式アカウント」を運用しています。美容室はLINEで予約を受け、飲食店はクーポンを送り、クリニックやジムはスケジュール変更をそこで知らせます。お店を友だち追加すると初回割引が受けられることも多く、だからレジでQRの読み取りをすすめられるのです。
自治体でもLINEの活用が増えています。区によっては、ごみ収集日の確認、一部手続きの申請、災害や気象の警報の受け取りを、公式の区アカウントを通じてできます。使える内容は自治体ごとに異なるので、住所が決まったら自分の区のアカウントを検索してみる価値があります。
チャット以外の便利な機能
テキスト以外にも、LINEはデータ通信を使った無料の音声・ビデオ通話に対応しており、海外の家族と連絡を取り続けるのに使う人が多くいます。スタンプ(大きなイラストのキャラクター)は気持ちのニュアンスを伝える大きな要素で、無料のものもたくさんあります。トーク内で位置情報を共有することもでき、混んだ場所で待ち合わせるときに本当に役立ちます。
友だちに少額を送ったり一部のお店で支払ったりする機能や、ニュース・サービスのタブなど、多くの人が頼りにしている追加の仕組みもあります。始めるのにこれらは必要ありません。日常の連絡にはメッセージの基本で十分で、残りは自分のペースで少しずつ触っていけば大丈夫です。
まず必要になるひとつのこと
設定の共通点に気づきましたか。登録には電話番号へのSMS認証が必要です。その一歩が事実上、LINEへの入場券であり、同じ方式で認証する多くの日本のアプリやアカウントへの入場券でもあります。日本の携帯番号がないと、最初の画面でつまずいたり、あとで引き継ぎが面倒になる海外の番号に頼るはめになったりします。
だから実際の順序は、まず現地の番号とモバイルデータを整え、その上にLINEやほかのすべてを乗せるのが良いのです。初日から自分の番号を持っていれば、SMSのコードもスムーズに届き、アカウントはこれからも使い続ける回線に結び付きます。
番号とデータを早めに用意する
まだスマホまわりを手配中なら、日本の番号とデータを早めに整えておくと、そのあとに続くアプリ設定すべての手間が減ります。楽天モバイルは在留カードだけでオンライン申し込みができ、eSIMなら当日に開通します。通常5〜10分ほどで、店舗に行く必要もありません。
つまり、到着してその日のうちに接続し、SMSの認証コードを受け取り、その午後にはLINEを動かせるということです。シンプルな使い放題プランがひとつで、Rakuten Linkアプリを使えば国内通話が無料なので、アカウントの土台になる番号が、そのまま日々使う番号になります。


