日本で初めてのクレジットカードを作る(新生活の方へ)

更新: 2026-08-25

かんたんな答え

Miya, the GetConnectedJapan guide, smiling in a bright Japanese bank branch.
口座が開けたら、初めてのカードは自然な次の一歩。案内しますね。— ミヤ

こんにちは、ミヤです。在留カード、登録した住所、そして日本の銀行口座がそろえば、日本で初めてのクレジットカードはたいてい手の届くところにあります。カード会社が確認したいのは主に4つ。本人が誰かの証明(在留カード)、毎月の支払いを引き落とす日本の銀行口座、登録した住所、そして収入や勤務のようすです。これらを整えれば、申し込み自体はごく普通の書類手続きです。

どのカードが良いかを順位づけしたり選んだりはしません。それは人それぞれで、しかも頻繁に変わるものだからです。私ができるのは、ほぼどのカード会社も求めることと、手続きの一般的な流れを案内して、あなたが不意を突かれないようにすることです。口座を開き、オンラインバンキングを設定したあとに来る「クレジットカードの章」だと思ってください。

申し込む前にそろえておくもの

いちばん大切な書類は在留カードです。カード会社はこれで本人と在留資格を確認し、在留期間の残りに注目するところもあります。クレジットカードは長めのお付き合いになるからです。カードは有効な状態に保ち、裏面に記載された住所が実際に住んでいる場所と一致していることを確かめましょう。

本人名義の日本の銀行口座も必要です。毎月の支払いはそこから自動で引き落とされるからです。口座情報に加えて、多くの場合は銀行のキャッシュカードの暗証番号やオンラインバンキングのログインも用意しておきましょう。申込フォームでその場に支払口座を登録するよう求められることが多いためです。最後に、仕事とおおよその年収を答えられるようにしておきます。これはカード会社によって異なるので、よく聞こえそうな答えを推測せず、正直に簡潔に答えましょう。

申し込みの一般的な流れ

多くの人はオンラインで申し込みますが、銀行の窓口や一部の大型店の受付もあります。在留カードのとおりの氏名、登録した住所、生年月日、勤務先と収入、支払い用の銀行口座を入力します。氏名や住所を公的書類のとおり正確に入力することが大切です。食い違いは、申し込みが止まる最も多い原因だからです。

送信後、カード会社が申込内容を審査します。早いこともあれば少し時間がかかることもあり、結果は誰にも約束されていません。承認は各社独自の基準によります。審査中に確認の電話やメールが来ることがあり、勤務先にかかることもあるので、実際に応対できるときに申し込むとよいでしょう。どれも珍しいことではなく、日本に住む人が通るのと同じ確認です。

本人確認とカードのアプリ

新生活の方が意外に思いがちな点があります。確認の多くは、あなたのスマホを通じて行われます。申し込みのとき、そしてカードの専用アプリを最初に設定するときに、カード会社はたいてい、あなたの日本の携帯番号にSMSでワンタイムコードを送って本人確認をします。届いたショートメッセージのコードを読み取ってフォームに入力し、その番号と本人が自分のものであることを示すのです。

そのアプリには、いまどきのカード体験の多くが詰まっています。残高を見る、利用明細を確認する、支払いを承認する、といったことです。ログインやこれらの機能の有効化は、ほぼ必ず同じ「日本の番号へのSMS」の手順に頼ります。ですからここでは、使える国内番号は「あれば便利」ではなく、最初の申込画面から手続き全体にそっと組み込まれているのです。

承認のあと:受け取りと使い始め

申し込みが承認されると、現物のカードはたいてい登録した住所へ郵送されます。受け取りに在宅が必要だったり、配達店での受け取りが必要だったりする方法が使われることも多いです。これも、住所が正しく登録され、書類と一致している必要があるもう一つの理由です。カードが届いたら署名し、同封の案内やアプリの小さな有効化手順に従いましょう。

それ以降、使った分は集計され、登録した銀行口座から月に一度支払われます。使った額をまかなえるだけの残高を口座に保っておきましょう。月ごとのリズムに慣れるまでは控えめに始めるのがおすすめです。追加のカードを急いで増やす必要はありません。中身をきちんと理解できる頼れる一枚のほうが、財布いっぱいの枚数より、新生活の方にはずっと役立ちます。

つながっていることが先に来る理由

一歩下がって見ると、積み重なりが見えてきます。在留カード、次に住所登録、次に銀行口座、そしてようやくその上にクレジットカードがきれいに載ります。けれど、そのすべてを貫いているのがあなたのスマホです。カードの申し込みはSMSで確認し、アプリもSMSで確認し、その後のログインも同じです。つまり日本の携帯番号は最後の一歩ではなく、ほかの手続きをつなぎとめる糸なのです。

だから私は、申し込みに向かう前に、番号を早めに整えておくことをおすすめします。たとえば楽天モバイルは在留カードだけでオンライン申込ができ、eSIMなら店舗に行かず、5〜10分ほどで同日に開通できます。確認コードが届くのに間に合う状態になるわけです。先につながっておけば、クレジットカードの申し込みも、その先のすべても、ずっとスムーズに進みます。