日本の産休・育休:育休の仕組みと、働く親が取得できる休業
更新: 2026-09-04
まず結論

こんにちは、GetConnectedJapan の案内役ミヤです。日本で働きながら赤ちゃんを迎える方に知っておいてほしい休業は大きく二つ。出産前後の産前産後休業(いわゆる産休)と、その後に続く育児休業(育休)です。育休は母親だけでなく父親も取得できます。
休んでいる間も収入がゼロになるとは限りません。休業給付は会社が直接払うのではなく、雇用保険の仕組みから支払われます。この記事は全体像をつかんで計画を立てるための、やさしい地図のようなものです。実際の対象条件や金額は、必ず勤務先の人事と公式の案内で確認してください。
産休:出産の前後にとる休業
産休は、出産予定日の少し前と、出産直後の数週間をカバーする休業です。出産前の期間は本人が請求して取る形が基本で、出産直後の期間は体を回復させるための保護された休業として扱われます。
この休業は出産そのものに結びついていて、出産する本人のためのものです。何週間になるか、前後の期間をどう数えるかは法律や職場のルールで決まっているので、自分に当てはまる日付は人事に確認しましょう。
育休:出産のあとにとる休業
育児休業(育休)は、産休の期間が終わったあとに、子どもを育てるためにとる、より長い休業です。産休とは別の制度で、申請も給付も独自の仕組みがあり、子どもの一歳ごろまで続けられます。
出産からの回復ではなく子育てのための制度なので、育休は性別を問わず親が取得できます。申請は勤務先を通して行い、勤務先があなたに代わって保険の仕組みとやり取りします。
両親そろって取得できる
ぜひ知っておいてほしいのは、育休は母親だけでなく父親も取得できるということです。日本ではパートナー同士で家庭の時間を分け合える仕組みが少しずつ広がっており、出産直後の時期に父親が休業をとる柔軟な選択肢もあります。
二人で分けて取ったり、時期を重ねて取ったりすることも可能で、どう分けるかは家族の計画次第です。共働きなら、二つの予定がかみ合うように、それぞれの人事と早めにすり合わせておきましょう。
雇用保険から支払われる休業給付
育休の間は、収入を補うための給付が、会社からの通常の給与としてではなく、雇用保険の仕組みから支払われるのが一般的です。だからこそ人事も行政も関わってきます。勤務先が手続きし、保険の側が確認して支払うという流れです。
対象になるかどうかは、雇用保険への加入期間や働き方などによって変わるのが普通です。休業中の一部の負担を軽くする仕組みもあります。金額は状況や制度で変わるためここでは示しません。公式の案内と勤務先の人事を、確かな情報源として扱ってください。
手続きの始め方
まずは無理のない範囲で、できるだけ早く勤務先に伝えることから始めましょう。早めに知らせると、人事は書類の準備や業務の引き継ぎ、各申請の締め切りの説明に時間をかけられます。
大切な書類はひとまとめにし、人事から言われた日付を控え、各給付がいつどう支払われるかを確認しておきましょう。書類でわからない点は、推測せずに質問することが大切です。ちょっとした時期の違いが、給付の開始時期に影響することがあります。
よくある疑問をいくつか
最近転職した場合やパートで働いている場合でも休めますか。加入歴や勤務時間によって変わるので、まさに人事に確認すべき点です。両親とも給付を受けられますか。それぞれが自分の休業の条件を満たせば、受けられることが多いです。
赤ちゃんが生まれた後で予定が変わったら。休業の取り方は調整できる場合もありますが、ルールや期限が大切なので、変更は早めに人事へ相談しましょう。これは法的な助言ではなく、よりよい質問をするための出発点となる地図です。
その間ずっと、日本の番号を使える状態に
ここまでの話に共通する実務のポイントがあります。休業の申請や給付の確認は人事のポータルや雇用保険の仕組みを通じて進み、そうしたシステムはあなたの携帯電話で本人確認をします。ログイン用のコードや通知、進捗の連絡は日本の番号に届くので、番号を使える状態に保つことは、静かに休業準備の一部になっているのです。
来日したばかりなら、日本の番号とデータを早めに用意しておくと、この流れがぐっと楽になります。契約には上陸後に交付される在留カードが必要なので、日本に着いてから手続きします。eSIM なら来店なしで当日、約15分で開通でき、書類が動き出すころには番号が準備できています。私はイメージキャラクターで楽天の社員ではありませんが、つながる準備のお手伝いをして、子育ての事務まわりの心配を一つ減らせたらうれしいです。

