日本ではじめての部屋を見つける:新生活者のための道案内(2026年版)

更新: 2026-08-01

まずは要点から

GetConnectedJapan のガイド、ミヤが明るい空室の日本のアパートで鍵を手にしている様子。
こんにちは、ミヤです。部屋探しは大変そうに見えますが、手順は決まっていて何度でもたどれます。

こんにちは、ミヤです。私は日本での新生活の立ち上げをお手伝いしています。日本ではじめての部屋を借りるのは、母国とは少し勝手が違います。いくつかの初期費用があり、聞き慣れない言葉もいくつか出てきます。でも、その全体の形さえつかめば、ちゃんと乗りこなせるものです。

手短に言うと、まず地域と間取りを選び、不動産屋を通じていくつか内見し、それから申し込んで審査を通ります。在留カード、収入や在学を証明できるもの、緊急連絡先、そして——これを忘れる人が多いのですが——日本の電話番号を用意しておきましょう。ほとんどすべての書類にそれを書くからです。

初期費用を理解する

入居のときに支払うのは、家賃そのものだけではありません。全部合わせて家賃のおよそ4〜5か月分の初期費用を、いくつかの項目に分けて見込んでおきましょう。最初は多く感じるので、その内訳を見ておくと役に立ちます。

よくある内訳はこうです。敷金(しききん)——多くは掃除や修繕に備えて預けるお金。礼金(れいきん)——大家さんへの一度きりの贈り物で、返ってきません。最初の月の家賃。不動産会社への仲介手数料。そして保証会社への費用(これについては後で触れます)。新しめの物件や外国人歓迎の物件のなかには礼金なしのものもあり、そういう物件は探す価値があります。

間取りの読み方を覚える

物件情報では、広さを「間取り」という短い記号で表します。数字は部屋の数を、アルファベットはそのほかに何があるかを示します。K はキッチン、D はダイニング(食事スペース)、L はリビング(居間)です。だから 1K は一部屋に小さなキッチンがついたもの、1DK はそこに食事スペースが加わったもの、1LDK は一部屋のほかにちゃんとしたリビング・ダイニング・キッチンがそろったものになります。

部屋の広さは畳一枚分の大きさである「帖(じょう)」で示されることが多く、実際にどれくらいの空間が手に入るのかをイメージするのに便利です。一人暮らしなら 1K か 1DK が出発点として一般的で、カップルはよく 1LDK を見ます。これらの記号を知っていれば、一件ずつ開かなくても物件をすばやく絞り込めます。

保証人の問題

日本の賃貸の多くは保証人を求めます。あなたが払えなくなったときに家賃を肩代わりすると約束する人、あるいは仕組みのことです。昔はこれが日本にいる親族でしたが、新しく来た人にはまずいません。現代の答えが保証会社(ほしょうがいしゃ)です。あなたが費用を払うと、その役割を代わりに引き受けてくれます。

これはごく当たり前のことで、たいていの不動産屋が申し込みの一環としてそのまま手配してくれます。だから物件に「保証人が必要」とあってもひるまないでください。多くの大家さんは緊急連絡先——連絡のつく人の名前と電話番号——も求めるので、申し込む前に一人、心当たりを決めておくとよいでしょう。

申し込みで不動産屋が求めるもの

部屋に申し込むと、審査(しんさ)で、あなたが無理なく家賃を払えるかどうかが確かめられます。たいてい、在留カード、パスポート、収入または在学を証明するもの、勤務先や学校の情報、緊急連絡先、そして申込書に書く日本の電話番号を求められます。

安定して連絡のつく日本の番号は、思われている以上に大切です。審査のあいだ、不動産屋も保証会社も大家さんも、それを通じてあなたに連絡します。そこが空欄のままだと、申し込み全体が止まってしまうこともあります。内見を始める前に番号を用意しておけば、すべてが滞りなく進みます。

どこで探すか、そして外国人歓迎の選択肢

まずはオンラインで相場や地域の雰囲気をつかみ、それから不動産屋と一緒に実際の内見と申し込みを進める、という流れがよいでしょう。不動産屋が書類を扱い、あなたに代わって大家さんとやり取りしてくれます。外国人居住者の手助けを専門にし、英語サポートを提供する会社もあり、はじめての賃貸のストレスをぐっと減らしてくれます。

UR という機関が運営する公的な住宅もあります。礼金・仲介手数料・保証会社の要求がないことで知られていて、人によっては本当にシンプルな道になります。ただし空きや場所はまちまちです。民間の物件の代わりにではなく、それと並べて確認してみる価値があります。

理にかなった進める順番

日本で生活を立ち上げる多くの作業と同じで、順番が大切です。スムーズな道筋はこうです。在留カードを整え、住む場所が決まったら区役所で住所を登録し、そして——申し込みを始める前に——日本の電話番号を用意して、どの書類にもすぐ書ける状態にしておくこと。

少しニワトリと卵のような話ではあります。最終的な住所を登録するのは引っ越したあとだからです。でも電話番号だけは、早めに片づけられるし、片づけるべき一点です。それが手元にあれば、申し込みも内見も、不動産屋からの折り返しの電話も、すべてがなめらかに進みます。

なぜ携帯が最初なのか

この一連の流れを振り返ると、一本の糸が通っています。日本の電話番号です。それは賃貸の申込書に書く番号であり、審査のあいだ不動産屋や保証会社があなたに連絡する手段であり、大家さんが控えておく番号です。携帯を早めに片づければ、残りの書類の空欄はぐっと減ります。

だから私は、部屋探しの前にみんなを「つながった」状態にします。楽天モバイルなら在留カードだけでオンライン申し込みができ、eSIM対応の端末ならその日のうちに使えるようになります。つまり、すでに使える番号を手にした状態で内見を始められるのです。申し込む前に公式ページで最新の条件を確認してくださいね。携帯まわりは私がすぐそばでお手伝いします。