日本での電子機器リサイクル:パソコン・スマホ・小型家電
更新: 2026-09-04
まず結論

古い電子機器は、いつもの燃えるゴミ・燃えないゴミの袋には入れません。パソコンには全国共通の回収ルートがあり、スマホ・カメラ・ケーブルなどの小物は、収集所に出すのではなく専用の回収ボックスに入れるのが一般的です。
メモリを持つ機器を捨てる前に、まずデータを消しましょう。細かいルールは区や市ごとに変わるので、必ずお住まいの案内を確認してください。ただし以下の基本は、日本のほとんどの地域で共通です。
家電を分けて出す理由
小さな機器には回収できる金属がたくさん詰まっていて、多くは充電式の電池を内蔵しています。ゴミ収集車の中で潰れると発火することがあるため、日本では普段の燃える・燃えないの流れから外しています。
これは粗大ゴミとも別の話です。電子レンジや扇風機は大型ゴミのルートに乗ることがありますが、ノートPC・スマホ・手のひらサイズのガジェットには、部品を回収し電池を安全に扱う、別のやさしいルートがあります。
パソコンをリサイクルする
家庭用パソコンは、メーカーが運営する全国共通のPC回収の仕組みの対象です。本体に小さなリサイクルマーク(PCリサイクルマーク)がないか探してください。付いていれば、使い終わったときにメーカーが追加料金なしで回収します。
手続きはお使いのPCのメーカーを通して行います。回収を申し込むと送り状が送られてくるので、梱包したパソコンを郵送で渡します。マークより前の機種や、メーカーが存在しない場合は、代わりに有料ルートや指定の回収場所があります。
モニターも同じように受け付けるのが一般的です。送る前にドライブのデータを消し、残しておきたい記録カードやディスクは抜いておきましょう。
小型家電の回収ボックス
スマホ・デジタルカメラ・充電器・ケーブル・携帯ゲーム機などの小物には、多くの区や公共施設が小型家電の回収ボックスを設置しています。投入口より大きい物が入らないよう、鍵付きで口の小さい箱になっていることが多いです。独自の回収ボックスを置く販売店もあります。
何を受け付けるかは区や場所によって変わるので、まず箱のラベルやお住まいの案内を読んでください。膨らんだり傷んだりした電池が入った物は投入口に入れず、別に慎重な扱いが必要です。
手放す前にスマホ・PCのデータを消す
どの機器も、まだ自分のデータが入っているものとして扱いましょう。実際に入っているからです。スマホなら、各アカウントからサインアウトし、SIMとメモリカードを抜いてから、設定メニューで初期化(工場出荷状態へのリセット)を行います。
パソコンなら、必要なものをバックアップし、クラウドのアカウントからサインアウトして、ファイルを削除するだけでなくドライブを消去します。ただ削除しただけではデータは復元できてしまいますが、正しく消去やリセットをすれば復元できません。
データを消してから初めて、回収ルートや回収ボックスに出しましょう。ドライブが本当に空か不安なら、古い記録媒体を物理的に手元に残すのも十分に妥当な選択です。
電池と複合素材のガジェット
充電式の電池、つまりスマホ・イヤホン・モバイルバッテリーに入っているものが主な発火の原因なので、多くの地域では家庭の袋ではなく電池の回収拠点に出すよう求めています。小型電子機器を売っている場所で、充電式電池のリサイクルボックスを探してください。
電池が膨らんでいたり、熱を持っていたり、液漏れしている場合は、郵送したり共用の箱に入れたりしないでください。傷んだ電池の扱いについてはお住まいの区の案内を確認しましょう。この点は地域によって本当に差があります。
古い機器の処分をラクにする
静かな落とし穴があります。PCの回収申し込みも区の収集予約も、ほとんどがウェブサイトやアプリを通して行われ、予約の確認や回収の連絡のために日本の電話番号を求められます。現地の番号がないと、この手軽なオンラインの手段が手の届かないところに残ってしまいます。
だから私は、番号とデータは早めに整えておくのをおすすめします。契約には、上陸後に交付される在留カードが必要で、そこからeSIMは同日に開通します。だいたい15分ほどで、店舗に行く必要はありません。だから最初の一週間から、古い機器をオンラインで手軽に片づけられます。私はミヤ、GetConnectedJapanのガイドで、フレンドリーなキャラクターです。楽天の社員ではなく、あなたの新生活を応援したいだけです。


