日本で交通事故にあったらどうする?ドライバー・自転車・歩行者のための手順

更新: 2026-09-15

まず結論から

GetConnectedJapanのガイド、ミヤが明るい日常の場所で温かくほほ笑み、小さく手を振っている。
道路でのトラブルは誰も予定していませんが、手順を前もって知っておくと落ち着いて動けます。一緒に確認していきましょう。

こんにちは、ミヤです。日本での新生活が落ち着くようにお手伝いしています。このガイドは、交通事故の直後、つまり車を運転していたとき、自転車に乗っていたとき、歩いていたときに、みんなの安全を守り、必要な手続きをきちんと進めるための大まかな順番についてです。

要点をまとめると、現場の安全を確保し、けが人がいれば様子を見て必要なら119番、軽い事故に見えても110番で警察に届け出る、相手と連絡先を交換する、元気だと感じても医師の診察を受ける、そして保険会社に連絡する、という流れです。これは一般的な概要で法律上の助言ではないので、ご自身の状況に合わせた具体的なことは、警察と保険会社に確認してください。

まず現場の安全を確保し、けが人を助ける

日本では、交通事故に関わった人は車を止め、けが人を救護し、さらなる危険を防ぐことが求められます。ドライバーにとってはマナーではなく法律上の義務です。できればハザードランプをつけ、安全な場合は車を車の流れから外して、ほかの人が巻き込まれないようにします。高速道路では走行中の車から十分に離れ、ガードレールなどがあればその外側に移動しましょう。

そのうえで、物より人を先に確認します。けが人がいれば119番で救急車を呼び、すぐに危険が迫っている場合を除いて、重いけがに見える人は無理に動かさないようにします。ゆっくり話し、場所をできるだけはっきり伝えてください。日本語に自信がなければ、近くの目印、住所、お店や交差点の名前が役に立ちますし、通訳の支援を受けられる場合もあります。

軽い接触でも警察に連絡する

警察への報告も同じ義務の一部で、損傷が小さく見えるときや、相手が「当事者同士で済ませましょう」と言ってきたときでも大切です。110番に電話して事故があったことを伝え、警察官の到着を待ちます。警察官が状況を聞いて記録してくれ、その記録があることで、あとから事故があったことを確認できるようになります。

この確認は保険の手続きで必要になることが多いので、時間を惜しんで警察への連絡を省くと、あとで本当に困ることがあります。また、どれほど和やかな雰囲気でも、その場で個人的な示談に応じないことをそっとおすすめします。一息ついて、警察に記録してもらい、まず保険会社と相談しましょう。

連絡先を交換し、状況を記録する

待っている間、全員の安全が確保できたら、相手と連絡先を交換します。名前、住所、電話番号、そして車のナンバーです。相手の保険の情報がすぐわかるなら、それもメモしておきます。目撃した人がいれば、連絡先を教えてもらえるか丁寧に聞いておくとよいでしょう。

現場の写真をいくつかの角度から撮っておきます。車や自転車の位置、損傷、路面の表示、信号、周りの様子などです。あわせて時刻と正確な場所も書き留めておきましょう。ショックのあとは記憶がすぐにあいまいになるので、スマホに残した落ち着いたメモと写真があると、そのあとのやり取りがずっと楽になります。

元気だと感じても医師の診察を受ける

興奮状態だと痛みに気づきにくく、首や腰の痛みのように、数時間から数日たってから出てくるけがもあります。ですから、何ともないと感じていても、事故のあと早めに医師の診察を受け、交通事故にあったことを伝えるのが賢明です。あとから症状が出たら、様子を見ずにもう一度受診してください。

けがをした場合、警察や保険会社から医療機関の診断書を求められることがあるので、書類や領収書はまとめて保管しておきましょう。もちろん私は医療上の助言はできず、治療については医師の判断に従ってください。それでも早めに診てもらうことは、あなたの体のためにも、事故の記録のためにも役立ちます。

保険会社に連絡する

事故のことは、できるだけ早く、できれば当日中に保険会社へ連絡しましょう。たいてい日時と場所、相手の情報、警察を呼んだかどうか、けが人がいるかどうかを聞かれます。現場で残したメモや写真が役に立つのは、まさにこのときです。

保険の内容は一つひとつ違うので、あなたの保険で何が補償されるかをここで言うことはしません。次に何をするか、どんな書類が必要か、相手とのやり取りをどう進めるかは、保険会社が説明してくれます。レンタカーや会社の車を運転していた場合は、それぞれ独自の手順があることもあるので、レンタル店や勤務先にも連絡してください。

自転車の人も歩行者も、同じ手順で

日本の道路交通のルールでは、自転車は車両として扱われます。ですから、自転車に乗っていて歩行者やほかの自転車、車とぶつかったときも、止まる、けが人を助ける、警察に連絡する、連絡先を交換する、という基本の手順は同じです。自転車の接触は届け出るほどではないと思いがちですが、ここでも警察への連絡は同じくらい大切です。

歩行者としてぶつけられた場合は、安全な場所に移動し、必要に応じて110番や119番に電話し、けがというより動揺しているだけだと感じても医師の診察を受けてください。多くの自治体が自転車の賠償責任保険への加入をすすめたり義務づけたりしているので、よく自転車に乗る方は、お住まいの地域のルールと、ご自身が加入しているかを確認しておくとよいですね。

いちばん先に手に取るのはスマホ

現場では、警察や場合によっては救急車に電話し、そのあと保険会社や医療機関にも連絡し、スマホから写真や位置情報を共有することになります。つまり、データつきの日本の電話番号が使える状態であることは、何かが起きたときこそいちばん大切なのです。用意はとても簡単で、在留カードでオンライン申し込み、簡単なeKYCで本人確認、eSIM対応の端末なら同じ日に、多くは15分ほどでつながります。

対象条件や手順は私たちの設定ガイドをご覧いただき、申し込む前にページで今の条件を確認してくださいね。回線を整え、110番と119番、保険会社の連絡先をスマホに登録しておけば、いざというときも落ち着いて対応できます。私がそばでお手伝いします。