在留カードの携帯と、日本で警察に呼び止められたときの流れ
更新: 2026-09-17
まず結論から

こんにちは、ミヤです。日本での新生活が落ち着くようにお手伝いしています。慣れない国で警察官に呼び止められると、何も悪いことをしていなくても不安になりますよね。日本では、路上での短い質問や自転車の確認は日常の中で比較的よくあることで、たいていは数分で終わります。このガイドでは在留カードの携帯と、警察官に声をかけられたときの流れを扱います。カードそのものについてや、法律の相談先については、別のガイドをご用意しています。
要点をまとめると、中長期在留者の方は在留カード(zairyū kādo)を常に持ち歩き、警察官に求められたら提示すること。落ち着いて丁寧に、簡単な質問に答え、分からないときは分からないと伝えましょう。英語や通訳をお願いするのはまったく問題ありません。カードを家に忘れた、またはなくした場合は正直に説明し、警察官の指示に従い、紛失したカードはすぐに届け出てください。これは一般的な情報で法的助言ではないので、ご自身に当てはまる詳細は出入国在留管理庁や地元の警察の案内で確認してくださいね。
在留カードは常に携帯する
日本の入管法のルールでは、中長期在留者は原則として在留カードを常に携帯し、警察官や入国審査官など権限のある職員から求められたときに提示することになっています。通勤中でも、近所での買い物でも、ちょっとした散歩でも同じです。16歳未満の子どもは通常、携帯義務の対象外で、短期滞在の方は代わりにパスポートを携帯します。携帯が必要なのに持っていないと罰則の対象になることがあるので、習慣にしておくと安心です。
簡単なルーティンが役立ちます。いつも持ち歩く財布やカードケースの決まった場所にカードを入れ、家を出る前にあるか確認しましょう。コピーやスマホで撮った写真は自分の控えとしては便利ですが、一般的に本物のカードの携帯の代わりにはなりません。記載が読めるよう、カードはきれいに傷つけずに保管しましょう。有効期限もときどき確認しておくと、慌てずに済みます。
職務質問ではどんなことが行われるか
警察官が路上で声をかけて質問することを「職務質問(shokumu shitsumon)」といいます。駅の近くや人の多い繁華街、夜遅い時間などに声をかけられることがありますが、声をかけられたからといって何かを疑われているわけではありません。一般的には、警察官があいさつをして、どこへ行くのか、どこに住んでいるのかを尋ね、身分証の提示を求めます。外国籍の住民の場合、それはたいてい在留カードのことです。バッグの中身について聞かれることもあります。
ほとんどの場合は短時間で、カードと受け答えを確認すれば終わります。警察官がいくつかの情報をメモしたり、無線で照会したりするので、数分かかることがあります。職務質問は基本的に任意の協力にもとづくものですが、中長期在留者が求められて在留カードを提示することは法律上の義務です。バッグを開けるなど、求められたことに迷うときは、何のためか丁寧に尋ねてかまいません。たいていは説明してもらえます。
自転車の確認:警察官が見ているポイント
自転車の確認は、日本で警察と接するきっかけとして最もよくあるものの一つです。自転車には一般的に「防犯登録(bōhan tōroku)」が義務づけられていて、警察官は登録ステッカーを記録と照らし合わせ、盗難届が出ていないかを確認するために呼び止めることがあります。名前や在留カードの提示を求められることもあります。すべて一致すれば、たいてい数分で終わります。
自転車を買うときは自分の名前で登録し、登録の控えを大切に保管しておくと安心です。中古で買った自転車や友人から借りた自転車は登録名義が自分と違うことがあるので、どこで手に入れたかや、できれば持ち主への連絡方法を説明できるようにしておきましょう。夜間の無灯火などについて注意されることもあります。安全に乗り、書類を整えておけば、確認はさらにスムーズです。
丁寧に対応し、言葉のサポートを頼む
いちばん良いのは、落ち着いてその場に立ち止まり、丁寧に話すことです。「すみません」「はい」といったひと言だけでも十分伝わりますし、言い争ったり立ち去ったりする必要はありません。分からないときは「日本語がよく分かりません」「英語は大丈夫ですか?」と伝えましょう。分かったふりをするより、助けを求めるほうがずっと混乱が少なく済みます。
警察官が翻訳アプリや指差しシート、電話通訳を使うこともありますし、通訳(tsūyaku)をお願いできるか尋ねることもできます。特に交番や警察署へ行くよう求められた場合は、友人や勤務先、学校、外国人向けの相談窓口など、信頼できる人に電話してよいか尋ねるのは一般的に問題ありません。状況が深刻になった場合は、自国の大使館や領事館への連絡を求めることができ、法律の相談先については別のガイドで紹介しています。内容が分からない書類には、説明を受けるまで署名しないのが賢明です。
カードを家に忘れた、またはなくした場合
在留カードを家に忘れたと気づいたら、落ち着いて正直に警察官に伝えましょう。名前、生年月日、国籍、住所などを聞かれて確認されることがあり、場合によっては交番に来るよう求められたり、カードを持ってきてもらうよう頼まれたりすることもあります。対応は状況によって異なるので、警察官の指示に従い、分からないことは尋ねてください。パスポートなど別の身分証を持っていると本人確認の助けになることはありますが、在留カードの代わりにはなりません。
カードをなくしたり盗まれたりした場合は、まず警察に届け出て、受理番号を控えておきます。そのうえで一般的には、紛失に気づいた日から14日以内に地方出入国在留管理局で再交付を申請する必要があり、通常はパスポート、写真、警察への届出を証明するものを持参します。新しいカードが交付されるまでは、警察の受理票を持ち歩くと状況を説明しやすくなります。手続きは変わることがあるので、行く前に出入国在留管理庁で最新の手順を確認してください。
こんなときのために、スマホを使える状態に
こうした場面では、スマートフォンが陰でたくさん活躍してくれます。友人や勤務先に電話したり、相談窓口に連絡したり、警察官とお互いに理解し合えるよう翻訳アプリを開いたりしたくなるかもしれません。そのどれもが、ちゃんと使える日本の電話番号とデータ通信があればずっと楽になります。大切な連絡先を前もってスマホに登録しておくのもおすすめです。用意はとても簡単で、在留カードでオンライン申し込み、簡単なeKYCで本人確認、eSIM対応の端末なら同じ日に、多くは15分ほどでつながります。
対象条件や手順は私たちの設定ガイドをご覧いただき、申し込む前にページで今の条件を確認してくださいね。カードを持ち歩き、丁寧に対応し、必要なときは言葉のサポートを頼めば、ほとんどの職務質問はあっという間に終わります。私がそばでお手伝いします。


