日本で自分に合うヘアケア・スキンケアを見つける

更新: 2026-09-22

まず結論から

日本の薬局のカウンターで、ミヤが温かくほほえんでいる。
私も今でもときどきスマホをラベルにかざします。それだけで売り場がぐっと親しみやすくなりますよ。

こんにちは、ミヤです。日本での新生活が落ち着くようにお手伝いしています。こちらのドラッグストアの棚は長くて整然としていて、選択肢もたっぷり。ただ、近くで買う人の多くが手に取るものを中心に並んでいるので、あなたの髪や肌が本当に求めているものが目の高さにあるとはかぎりません。抜け道は探し回ることではなく、読むこと。商品の目的を示す日本語をいくつか覚えて、自分に合うものは近所で買い、残りは輸入食材店や専門のオンラインショップ、母国からの取り寄せでそろえる。それだけです。

全部日本語のラベルを読む

まずはカテゴリーの言葉から。ここがいちばん効きます。シャンプーは洗うもの、そのあとに使うのがコンディショナーやトリートメント。洗い流さないと書いてあれば、すすがずに髪に残すタイプです。スキンケア側では、化粧水が最初につける水っぽいもの、そのあとが乳液という乳白色の保湿、さらに濃厚なのがクリーム、美容液はセラムにあたります。日焼け止めはそのまま日差し対策。この数語がわかるだけで、棚の半分は「文字の壁」ではなくなります。

次に、商品名のそばに小さく書かれた補足の言葉を探しましょう。無香料は香りをつけていないこと、無着色は色素を加えていないこと。敏感肌用は敏感な肌向けに作られたもの、低刺激は刺激をおさえた処方という合図です。詰め替えは詰め替え用の袋なので、入れる本体を持っていてはじめて意味があります。大容量は大きいサイズ。翻訳アプリをパッケージの裏に向ければ成分表示まで読んでくれますし、私のまわりの人も最初の数か月はたいていその買い方をしています。

くせ毛・縮毛のための選択肢はどこに

主流の棚は、その土地でいちばん多い髪質を映します。だから直毛や細い髪に寄った品ぞろえになりやすく、コイル状やカールの強い髪が頼りにするバターやクリーム、重めのオイルは数が少なめです。それはこの市場がずっと応えてきた相手がそうだったというだけで、足りないという話ではありません。ただ、作戦は変わります。棚の前で期待しながらさまよう代わりに、あなたの髪に合うものを最初から置いている場所へ直行する。いちばん近い店を地図のすべてだと思わない、ということです。

実際、そうした品は決まった場所で見つかります。大きな街にある輸入食材店やハラルの食材店は、食品と並べてヘアオイルやバターを置いていることがよくあります。海外から仕入れて国内発送してくれる専門のオンラインショップもあります。くせ毛や縮毛を扱う美容師さんのサロンが、実際に使っている品を販売していることも。住んでいる街のコミュニティグループに入っておくのもおすすめです。今どこに何が入荷しているかという口コミは、どんな店舗情報より早く回りますし、あなたと同じ悩みをすでに解決した人がたいていいます。

日焼け止めと保湿、こちらの習慣

日焼け止めは夏だけの買い物ではなく、一年を通しての定番です。テクスチャーも軽くてさらっとしたものが多く、私たちが育った国の厚いクリームより乳液寄り。パッケージの表には日焼け止めの表記とSPF・PAの表示があり、メイクの下に使えるよう作られたものも多く、化粧下地を兼ねる場合もあります。肌の色が濃いほど仕上がりの見え方は製品ごとに差が出るので、本体を買い切る前に少量をあごのラインにのせて日光の下で確かめると、ずいぶん迷いが減ります。

保湿は一度で終わらせるより重ねる形がよく見られます。まず化粧水、次に乳液、もっとしっかりさせたいならクリーム。朝にそんな手数はかけられないという人は、オールインワンを探してみてください。一つにまとめたタイプです。どちらが優れているという話ではなく、あくまで習慣の違い。今のやり方が合っているなら、そのまま続けて大丈夫です。買い物の話ではなく肌や頭皮の本当の心配ごとだと感じたら、カウンターの薬剤師さんに相談するか、皮膚科を受診してください。そのための専門家です。

輸入・輸入食材店・専門オンラインショップ

海外から取り寄せることは、ここで暮らす多くの人にとってごく普通の習慣です。うまくいくコツは、切らしてから慌てるのではなく、前もって見込んでおくこと。配送には時間がかかりますし、夏の暑さは輸送中のオイル系にやさしくありません。税関にも個人使用の数量についての決まりがあり、とくに医薬品にあたるものは一般の化粧品と扱いが違います。大きな注文を出す前に最新の決まりを確認しておくほうが、あとから知るよりずっと気が楽です。ルールは公開されているので、確認自体はすぐ終わります。

多くの人が落ち着く中間の道はこうです。かさばって代わりの利くもの、たとえばシャンプーやボディソープ、日焼け止めは近所で買う。そして本当に代わりが見つからない数点だけを輸入に回す。国内のオンラインモールにも輸入品は驚くほど並んでいて、まさにそこを専門にしている小さなお店が売っています。これなら税関の手続きも要りません。そして家族が次に来るとき「何を持っていこうか」と聞かれたら、もう答えははっきり決まっているはずです。

これらを静かに支えているもの

ここまでの手順のほとんどが、スマホを通っていることに気づきます。ラベルにかざして訳す。目の前の品を専門店の商品ページと見くらべる。輸入の注文をオンラインで支払い、玄関に届くまで追跡する。そのどれもが、データの使える日本の電話番号と、オンラインショップや配送通知が受け入れてくれるアカウントを前提にしています。だからこそ、最初の大きな注文の途中で困る前に、回線は早めに整えておくことをおすすめします。

準備は思っているより簡単です。在留カードでオンラインから申し込み、eSIM対応のスマホなら当日つながることも多く、だいたい十五分ほどで使い始められます。対象条件と手順は私たちのセットアップガイドをご覧いただき、申し込み前にページで最新の条件を確認してください。そこさえ整えば、ラベルを読むことも、注文することも、荷物を追うことも、あとは静かに回っていきます。困ったときはそばでお手伝いします。