日本の留学生向け奨学金と学費サポート

更新: 2026-09-16

まず結論から

明るい日本の銀行の店内で、GetConnectedJapanのガイドのミヤがにっこり笑っている。
奨学金は日本の銀行口座に振り込まれることが多いので、早めに口座を用意しておくと安心です。

こんにちは、ミヤです。日本での新生活が落ち着くようにお手伝いしています。このガイドは、日本で学ぶための経済的なサポートにどんなものがあるのか知りたい留学生の方向けです。アルバイトで収入を得る話や、最初の1か月の予算の話ではなく、奨学金と学費の支援についてまとめました。あくまで全体像の案内で、金額や対象条件、締め切りは制度ごとに異なり、年によって変わります。約束ではなく、地図として使ってください。

要点をまとめると、支援にはいくつかの形があります。母国から、または大学を通じて応募する国費の奨学金、日本学生支援機構(JASSO)や民間団体による奨学金、そして多くの学校が設けている授業料の減免です。多くは早い時期に応募期間があり、受給を続けるには成績や出席の条件がつくのが一般的です。自分が対象になるものは、JASSOの案内ページや学校の留学生窓口で確認するのがいちばん確実です。

国費奨学金:母国から応募するか、大学を通じて応募するか

よく知られているのが、文部科学省(MEXT)による日本政府(文部科学省)奨学金です。応募の道は一般に2つあり、ひとつは母国にある日本大使館や総領事館を通じて、来日予定よりかなり前に応募する方法、もうひとつは制度に参加している日本の大学から推薦を受ける方法です。どちらが使えるかは、出身国や学ぶ課程、学校によって変わります。

これらの奨学金は競争率が高く、書類審査や試験、面接が行われることも多いので、早めに調べ始めると安心です。大使館を通じた応募については母国の日本大使館や総領事館で、すでに入学が決まっている、または在学中なら、大学推薦の枠があるかを学校の留学生窓口で教えてもらえます。母国の政府が海外留学向けの奨学金を用意していることもあるので、そちらも確認してみてください。

JASSOと民間団体の奨学金

日本学生支援機構(JASSO)は、日本で学ぶ学生を支援する公的な機関で、政府の奨学金を受けずに来日した私費外国人留学生向けの奨学金を実施・運営しています。これらの多くは本人が直接ではなく学校を通じて応募し、学校からの推薦が必要なことが多いので、まずは学校の窓口に行くのが近道です。JASSOのウェブサイトには、ほかの団体が行っている奨学金の情報もまとめられています。

民間の財団や地域の団体なども、留学生向けの奨学金を提供しています。分野を問わないものもあれば、特定の国籍や専攻、課程、日本の地域に絞ったものもあります。応募は年に1回だけというものも多く、学校の推薦が必要な場合もあるので、学校の掲示板やメールのお知らせをこまめにチェックする習慣が役に立ちます。

学校の授業料減免

奨学金とは別に、多くの大学や一部の学校では、留学生向けに授業料の減額や免除の制度を設けています。形はさまざまで、私費外国人留学生を対象にまとめて減額する学校もあれば、経済状況や成績をもとに一人ずつ判断する学校もあります。多くの場合、お金が振り込まれるのではなく、学校に払う金額が少なくなる仕組みです。

制度は学校ごとに決めているので、誰が対象か、どのくらい減るのか、学期や年度ごとに申請し直す必要があるのかといった点は、学校にしか確認できません。留学生窓口で聞くか、学校の学生向けポータルを確認してください。申請が学費の納入時期と結びついていることも多いので、納入期限より前に確かめておくのがおすすめです。

対象になりやすい条件と、応募の時期

制度ごとにルールは違いますが、よく見られる傾向があります。日本にいる学生向けの奨学金の多くは、在留資格「留学」を持っていること、学校に在籍していること、成績、そして場合によっては経済的な必要性を見ます。年齢制限があるものや、特定の課程に限られるものもあります。ほかの奨学金と併せて受けられないものもあるので、いくつも応募する前に条件を読んでおくと安心です。

時期は、見落としやすいポイントです。母国から応募するルートは日本の学年が始まるかなり前に受付が始まることが多く、学校や財団の奨学金も年に1回しか応募期間がないものが多く、学年の始まりのころに重なる場合もあります。気になる制度を簡単なリストにして、見つけたら応募時期をメモしておきましょう。日程は変わることがあるので、JASSOや学校の窓口で確認してください。

支援を続けるために:成績・出席・報告

奨学金は、一度もらって終わりではなく、続いていくお付き合いの始まりであることがほとんどです。多くの制度では、一定の成績と良好な出席を保つことが求められ、定期的な報告や学業の進み具合の確認、在籍の確認を求められることもあります。成績や出席が下がると、制度のルールによっては、支援が減額・停止・打ち切りになることがあります。

出席は留学の在留資格にとっても大切なので、この2つはセットで考えておきましょう。病気や家庭の事情などで勉強に影響が出ているときは、早めに学校の窓口に相談してください。支援に影響が出る前に、選べる道を教えてもらえることが多いです。また、住所の変更や休学、転校などがあったときは、奨学金の提供団体にすぐ知らせましょう。

連絡がつくように:日本の電話番号と銀行口座

奨学金の担当窓口や学校の窓口からは、面接や書類、報告について電話やメールで連絡が来ます。そして支援は日本の銀行口座に振り込まれるのが一般的で、口座を開くときにも日本の電話番号を求められることが多いのです。ですから在留カードを受け取ったら、データつきの日本の電話番号を早めに用意しておくのが、とても実用的な一歩になります。用意はとても簡単で、在留カードでオンライン申し込み、簡単なeKYCで本人確認、eSIM対応の端末なら同じ日に、多くは15分ほどでつながります。

対象条件や手順は私たちの設定ガイドをご覧いただき、申し込む前にページで今の条件を確認してくださいね。使える支援を確認し、回線と口座を整えれば、勉強に集中できます。私がそばでお手伝いします。